<苦情受付>平成18年12月2日
<苦情申出人>匿名Eメール

<苦情等の内容>
皆さん、お仕事などで保育園を利用していらっしゃるのはわかりますがお子さんが風邪などで、ものすごく咳き込んだりしているのに登園させているのは他の子への感染が高いと思うのですが、保育園では登園拒否等の処置などをしているように見受けられないのですが、どうなんでしょうか?

<保育園での処理経過>
・12/4 苦情Eメールが届いたことをミーティングにて報告。
・12/12 改善点について苦情申立人にEメールで返信。

<返答>
市役所が決めている「感染症の場合の登園について」ですが、そこには登園拒否できる理由としては「インフルエンザ、百日咳、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘、咽頭結膜熱、結核、急性出血性結膜炎、、流行性角結膜炎、溶連菌感染症、その他の感染症」があげられており、
ものすごく咳き込んだりしているとしても上記の病気に該当しなければ登園拒否できません。
「感染症の場合の登園について」詳しいことは市役所こども課保育係にお問い合わせください。
ただし、子供の症状によっては(高熱、嘔吐、激しい下痢など)保護者に連絡を取り迎えに来てもらうことがあります。
感染の確率が高いとのご指摘については否定できません。実際、当園の過去の例ではインフルエンザ、麻疹、風疹、おたふくかぜ、溶連菌感染症、さらにシラミまで集団感染したことがあります。これは集団生活のリスクと考えて頂く他はありません。
なお、今回に関してですが「風邪など」と言っておられるようなので分かっていると思いますが、激しい咳が出るのは風邪だけとは限りません。
申し出のあった時期に風邪で咳込んでた子はおりませんが、喘息で咳込む子とアレルギーで咳込む子がいましたので、そのどちらかを見たのではないかと思います。

<苦情受付>令和3年3月21日
<苦情申出人>年中児保護者

<苦情等の内容>
 午睡について、
仰向けで寝ること。
身動きすることも許していない。動くと怒られる。
これについての教育方針を教えていただきたい。

<保育園での処理経過>
主任が連絡帳を見て電話をかけ午睡についての説明をした(うつ伏せ寝の危険性)。

 「身動きすることも許していない。動くと怒られる。」については、そのようなことはないと説明。
しかし、騒ぐと怒られるのは事実です。

連絡帳や送迎時に園での様子を詳しく伝える。

 保護者が園に来て、職員と話し合いを行った。

 家庭での様子を聞き、園での様子を伝える。

  今後も注意深く経過観察していくことにした。